東京同窓会の東日本大震災義援金募金活動に、
皆様のご理解、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。
3月3日(土)、母校東高の卒業式の後、
第2回目の義援金贈呈式が、東高の校長室にて行われました。
本会からは小林義和会長、
山形県PTA連合会からは西村浩一 副会長が出席し、
小林会長は「東京同窓会の義援金は、
被災地から山形県に避難されている児童生徒の皆さんが、
元気で楽しい学校生活を過ごせるよう、
その支援ために役立ててください」と述べ、
義援金目録(20万円)を贈呈しました。
今回の義援金贈呈は、昨年7月20日の第1回目以降、
随時、東京同窓会会員の皆様からお寄せいただいた義援金と、
「こころは東北とともに」をテーマに掲げた11月の懇親会にて
会場の募金箱にお入れいただいた義援金をもとに行いました。
本会の23年度義援金贈呈額は、第1回目の80万円と合わせると、
合計100万円になります。
今年2月1日現在、山形県には被災地から、
小学校に898名、中学校に179名、合計1077名
(内1016名が福島県)の子ども達が避難して来ており、
山形市、米沢市、鶴岡市など、各地の小中学校で学んでいます。
山形県PTA連合会では、他団体からの寄付金と合わせ、
24年度の理事会で義援金等の配分額を決定し、
その後、避難して来た児童・生徒が学ぶ、
県内各地の小中学校にお金を配る予定とのことです。
東京同窓会は、24年度も引き続き、
東日本大震災義援金募金活動に取り組んでまいります。
今後も皆様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
【義援金募金についてのお問い合わせ】
幹事長 遠藤雅晴 E-mail:
endmaru@nifty.com