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【山形東、山形南の野球部員ら募金活動】
伝統の定期戦に合わせ
「東日本大震災の被災者の力になりたい」と山形東高、
山形南高の野球部員らが16日、伝統の定期戦に合わせ、
山形市七日町などで被災地への義援金を募った。
1963(昭和38)年に始まり、50回目を迎えた定期戦。
自粛も検討したが、「被災者を元気づけることができれば」
と開催を決めた。
試合前、両校の野球部員や生徒会メンバーら約70人が、
市内の七日町商店街とJR山形駅前に繰り出して
街頭募金活動を展開。
山東野球部主将の3年細梅靖晶君(17)は
「同じ東北地方の人としてできることをやりたい。
(試合では)全力でプレーし、元気を伝えたい」と話した。
山形市野球場で行われたゲームでは、球場と
市総合スポーツセンターを結ぶバスを用意して避難者を招待。
山南から3点本塁打が飛び出したり、山東が好捕を見せるなど、
選手たちははつらつとしたプレーを見せていた。
集まった義援金は、山新放送愛の事業団に寄託する予定。
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以上4月17日「山形新聞ニュースオンライン」より。
投稿:遠藤 雅晴@翠巒会 (管理人が代行)
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