2011年3月24日木曜日

簡単に実行できる家庭の節電対策について

福島原発等の停止により、節電対策が重要になっています。
このたび、(財)日本エネルギー経済研究所から、我々の家庭でも簡単に
実行できる節電対策が発表されました。

[節電のポイント]は次の通り。詳細は、上記PDFファイルを参照のこと。
■家電機器、照明などを「こまめに消す」「設定温度を下げる」「使用時以外はコンセントを抜く」
■春先において電力需要が最も増える朝方(6~8時)及びタ方(18~20時)にお
ける家電機器の使用は極力避けること。

とりわけ、下記の節電対策による効果(タ方時)が大きい。
・エアコン:設定温度を1度下げるなどをすると、東電管内計で49万kWの節電
・電気カーペット:設定温度を1段下げると、47万kWの節電
・食器洗い乾燥機:ピーク時の使用を避けると、43万kWのピークシフト
・洗濯乾燥機=ピーク時の使用を避けると、40万kWのピークシフト
・テレビ・ビデオ機器など:コンセントを抜いて待機電力を削減すると、
38万kWの節電
・電気炊飯器=ピーク時の使用を避けると、38万kWのピークシフト
(投稿:管理人)

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